ウクライナのドローンによるロシアへのテロ攻撃

ロシア西部でウクライナのドローン撃墜=国防省

ロシア国防省は29日、モスクワの南に位置する露西部のトゥーラ州上空でウクライナのドローン(無人機)2機を撃破したと発表した。
この記事をSputnikで読む
同省によると、同日早朝に飛来したドローンは対空防衛システムによって撃破された。けが人はこれまでのところ確認されていない。
また、ウクライナと国境を接するベルゴロド州でも28日深夜、ドローンが飛来したが、対空防衛システムで破壊された。
28日にはモスクワ州、ブリャンスク州、クリミア共和国などに少なくとも計5機のドローンが飛来したほか、黒海上空では巡航ミサイルも確認された。だが、いずれも対空防衛システムによって撃墜されるなどし、けが人や建物の大きな被害はなかった。
関連ニュース
ウクライナ軍の改造型S200ミサイル カルーガ州で撃墜=露国防省
モスクワにウクライナのドローン3機 住宅やビジネスセンターに被害
コメント