西側諸国によるウクライナへの兵器供与

ウクライナ紛争で米国の武器生産の弱点が露呈=マスク氏

ウクライナ紛争は米国の武器生産速度の遅さを露呈した。これは米国の主な軍事的な脆弱性だ。米国の大富豪イーロン・マスク氏はSNS「X(旧ツイッター)」でこのような考えを示した。
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マスク氏は、防衛企業アンデュリル・インダストリーズのSNSへの投稿にコメントした。同社は、「民主主義の武器の蓄えをリセットする」ために新たな軍産複合体の企業グループをつくることによって米国とその同盟国の軍事力を立て直すよう呼びかけた。
「あらゆる紛争は、要するに戦闘ユニットの数と損失の比率を掛けたものだ。米国の軍事的脆弱性はまず、兵器生産の速度が遅いことと関係している。私たちはそれをウクライナで目にしている」
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マスク氏によると、新しいプロトタイプをつくるのは簡単だが、生産を軌道に乗せるのは難しい。
マスク氏は先に、米国のウクライナに対する約13億ドル(約1813億円)の追加支援に厳しい反応を示し、ウクライナ支援の資金がどのように使われているかを明らかにするよう米当局に呼びかけた。
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