9.11から22年 あの日、人々は何を目撃したか

2001年9月11日に米国で発生し、約3000人が命を落とした同時多発テロから今日で22年となる。スプートニクでは今回、テロ発生直後の人々の様子を克明に記録した貴重な写真の数々を紹介する。
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2001年9月1日、旅客機4機が同時にハイジャックされ、2機がニューヨークの世界貿易センタービルへ、1機がワシントン郊外のペンタゴン(国防総省本庁舎)へ乗客を乗せたまま突入。1機はペンシルベニア州シャンクスヴィル市近郊に墜落した。
世界貿易センタービルの南北両棟は炎上後まもなく崩壊し、ペンタゴンは建物西側が一部崩壊した。世界貿易センタービルの現場では、崩壊直前までビルに閉じ込められた人々の救助活動を行っていた救急隊員も瓦礫の下敷きにとなり、412人が殉職した。
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世界貿易センタービルで検問に当たるニューヨーク陸軍州兵(9月14日)

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フロリダ州サラソータのエマ・E・ブッカー小学校から、ユナイテッド航空175便が世界貿易センタービル南タワーに激突するのを見つめるブッシュ大統領(当時)(9月11日)

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テロ事件発生後、世界貿易センタービルから立ち上る煙(9月11日)

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ニューヨークを訪問中のブッシュ大統領の周りに集まる救助隊員ら(9月14日)

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世界貿易センタービル跡で、クレーンで行われる瓦礫の撤去作業(10月5日)

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同時多発テロ事件を受け、ニューヨーク行きの交差路の全面封鎖を知らせる高速道路の標識(9月11日)

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世界貿易センターとペンタゴンでの同時多発テロ事件の発生について、ホワイトハウスの執務室で声明を発表するブッシュ大統領(9月11日)

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世界貿易センタービルのテロ事件発生後、路上に立ち泣き叫ぶ女性(9月11日)

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世界貿易センタービル跡の瓦礫をかき分け、捜索・救助活動にあたる救助隊員ら(9月14日)

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ハイジャックされたアメリカン航空77便がペンタゴンに墜落した後、消火活動にあたる消防隊員ら(9月11日)

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ドワイト・D・アイゼンハワー空母の艦上で、テレビニュースで世界貿易センタービルのテロ事件発生を知る海軍兵士ら(9月11日)

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瓦礫に覆われたニューヨーク市警察の車に手を入れる救助隊員(9月11日)

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マンハッタンのダウンタウンで瓦礫を掃除する作業員(9月15日)

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米海軍カメラマン撮影が撮影した、テロ事件後のワールドトレードセンター(9月11)

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救助・復旧作業が続く中、ペンタゴンに集まった遺族(9月15日)

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