北朝鮮、弾道ミサイル2発発射=防衛省

日本の防衛省は13日午前、北朝鮮が日本海に向けて弾道ミサイルの可能性があるものを立て続けに2回発射したと発表した。いずれもすでに日本の排他的経済水域(EEZ)の外側に落下したとみられる。
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NHKなどによると、同日午前11時46分ごろ、海上保安庁が防衛省からの情報として、弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたと発表。同52分には、すでに日本のEEZの外側に落下したとした。
同庁はその後、同55分に別の弾道ミサイルとみられる飛翔体が発射されたと発表し、午後0時10分には「すでに落下した」と伝えられた。
これまでのところ、被害の情報は入っていない。
今年に入って北朝鮮が弾道ミサイルなどの発射実験を行うのは17回目だという。
北朝鮮の最高指導者・金正恩氏はプーチン大統領との首脳会談のため、ロシアを訪問している。
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