バイデン氏の次男、3つの罪状で起訴 禁錮25年の可能性

バイデン米大統領の次男ハンター・バイデン氏が3つの罪状で起訴された。最長で25年の禁錮刑が科せられる可能性があるという。
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ハンター氏は、米東部デラウェア州の連邦大陪審に起訴された。
起訴状によると、ハンター氏は2018年10月に薬物の使用はないなど虚偽の申告をして「コルト」銃を購入したり、違法薬物を使用していた時期に銃を不法所持していた罪に問われている。
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米国の現職の大統領の子どもが起訴されたのは初めてだという。ハンター氏は、銃の不法所持に関する違反に加え、2017年と2018年に計20万ドル超の税を支払わなかった疑いも持たれており、検察当局と司法取引でいったん合意したが、合意事項をめぐる見解が食い違い、白紙に戻っていた。
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