気候変動対策に脱原発 東京・渋谷でデモ開催

東京渋谷区の代々木公園周辺では18日、気候変動対策の強化や脱原発・化石燃料などを訴える若者たちがパレードを開催した。このデモは、世界で同時期に開催する「気候アクション」の一環で行われたもの。参加者は「未来を守ろう」「核も化石燃料もいらない」となどと書かれたのぼりやプラカードを掲げ、通りを練り歩いた。デモ参加者たちの生の声を、スプートニクが紹介する。
この記事をSputnikで読む
主催側の発表によると、このデモには約8000人が参加。市民団体「ワタシのミライ」事務局の吉田明子氏は、「市民の声が完全に無視されていると感じる。こうして集まることで政府に対し、市民の声を見せていく」と話した。
関連ニュース
「日本人は偉大な民族なのに」 サハリン州知事が処理水放出、墓参事業、露日経済協力を語る
気候変動で21世紀末には3人に1人が移民=気候学者
コメント