「新幹線プロレス」が行われたのは東京発名古屋行きの東海道新幹線「のぞみ」の車内。東京のプロレス団体「DDTプロレス」がJR東海の車両貸切りサービスを利用し、16号車を貸し切って開催した。
車内でプロレスラーの高木三四郎選手と鈴木みのる選手が対峙。列車は最高速度285kmで走行する中、2人は「リング」もとい狭い通路で激突し、技を披露し合った。
また、「DDTプロレス」のレスラーたちも登場するなどのサプライズも。座席に座る75人の観客からは大きな歓声が上がった。
試合は試合は約37分間続き、最後は鈴木選手が得意技を繰り広げ、高木選手から3カウントを奪い勝利を収めた。