記事では「英国がウクライナにこの装甲を提供しなかったのは不思議だ。英国当局はウクライナがチャレンジャー2を防衛目的で使用すると考えていたかのような印象を受ける」と述べられている。
記事の中では、チャレンジャー2の前面下部がこの戦車の弱点だと強調されている。ロシア軍はこの弱点をコルネットで狙ったという。
また記事では、チャレンジャー2は防衛目的の戦車だと指摘されている。ウクライナ軍は、チャレンジャー2の脆弱性を軽減するための解決策を自分たちで探す必要に迫られているという。
チャレンジャー2の前面下部は、厚さ最大100ミリメートルの装甲用鋼鉄でつくられている。複合装甲で保護されていない場所の脆弱性を軽減するROMOR装甲を取り付けることもできる。
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