米大統領が「つなぎ予算」に署名、ウクライナ支援は除外【更新】

米連邦下院は45日間にわたって政府への資金提供を継続する共和党の予算案を承認した。ただし、同法案にウクライナ支援は含まれない。投票の様子はC-Spanチャンネルで放送された。
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この法案には335人の議員が賛成し、91人が反対。これにより採択に必要な票(3分の2)を獲得した。その後、法案は与党民主党が過半数を占める上院でも可決された。そして現地時間の9月30日夜、バイデン大統領が法案に署名し、政府機関の閉鎖は回避された。閉鎖を防ぐには、大統領が現地時間の午前0時(日本時間の10月1日午後1時)までに承認する必要があった。
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大統領は署名に先立ち、米国は「いかなる状況であれ」ウクライナへの援助中止は許さないとし、継続的な支援に対する全面的なコミットメントを米下院議長(共和党)には期待すると表明した。
米政府は共和党が協力を拒否していると非難している一方、共和党は国境で生じている移民危機の解決を含む政府の行動を支持していない。ウクライナ支援が予算に盛り込まれたことも障壁となっている。一部議員はウクライナ支援が含まれる限り、つなぎ予算の採択には反対票を投じると述べている。特に共和党トランプ派として知られるマージョリー・テイラー・グリーン下院議員は、次年度本予算でもつなぎ予算であってもウクライナ支援が含まれている場合は反対票を投じるとしている。
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