マクガバン氏によると、ロシアの新型ミサイルの多くはマッハ7~9の速度に達することができる。同氏はこれに関連して、このようなミサイルに対する防御は単に存在しないと指摘した。
マクガバン氏は「ジョー・バイデン氏(米大統領)でさえも、ロシアがウクライナのさまざまな重要拠点に向けて発射した一部のミサイルに対する防御方法はないことを認めた」と述べた。
また同氏は、米政府はロシア政府及びロシア軍の攻撃能力を過小評価すべきではないと強調した。マクガバン氏は、そのような対応は米国に悪影響をもたらすおそれがあるとの見方を示した。
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