闇サイトの説明によると、売主は買主に対し、「すべての根拠が網羅された」正式な死亡証明書を発行し、必要に応じて偽の葬儀を主催することさえ約束している。さらに、また「親戚が殺された」という証明書を購入することも可能で、これにより国から補償金を請求することもできるとのこと。そのため戦地に行かずに補償金も得られると宣伝している。サービス料は「1万ドルから」と記されている。
ウクライナの反転攻勢は6月4日に始まった。その3か月後、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は「反転攻勢」が停滞しているどころか、「失敗」と述べた。10月初旬のデータによると、ウクライナ側は9万人以上の兵士を失った模様。
ウクライナでは2022年2月から戒厳令と総動員令が発令されている。18歳から60歳までの男性は出国を禁止されている。兵役を逃れた場合は刑事責任が問われ、最高5年の懲役刑に科せられる。
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