トランプ氏は支持者らに対し、エネルギー価格の高騰を引き起こしたのはバイデン氏であり、この「愚かさ」によりウクライナ紛争が始まったと発言した。ロシア経済はエネルギーを土台としているにもかかわらず、バイデン大統領はエネルギー価格の上昇を引き起こしたと主張。そのうえで、トランプ政権では「原油価格が最も高かったとしても(こうした事態は)起こらなかっただろう」と断言した。
また、バイデン大統領の交渉能力を疑問視し、中国の習近平国家主席と比べればプロサッカーと高校サッカーほど差があると危機感を示した。言葉を発することにも苦労するバイデン大統領が習国家主席ほど「クレバ―」な人物と交渉することはばかげていると語った。
関連ニュース