ウクライナでの露特別軍事作戦

西側諸国、ウクライナに和平交渉を強いる可能性 イスラエル・パレスチナ紛争激化を受け=メディア

西側諸国は、イスラエル・パレスチナ紛争の激化を背景に、キエフ政権にロシアとの交渉を迫る可能性があるという。米メディア「ミリタリー・ウォッチ・マガジン(MWM)」がこのような見解を記している。
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記事では「ウクライナが軍事的目標を達成できなくなりつつある中、西側諸国にとって、イスラエルに支援を振り向けることは、紛争への投資を減らし、キエフ政権に交渉の席に戻るよう圧力をかけるための面目を保つ選択肢となる」と述べられている。
また記事では、ウクライナ軍はここ数カ月間失敗続きで、死傷者は数万人以上にのぼると指摘されている。これまでにも、主に西側諸国が資金を提供してきた費用のかかる攻勢が失敗すれば、ウクライナ軍への今後の支援の見直しを求める声が強まるだけだという予測は広まっていた。
記事の筆者は「ハマスの攻撃はウクライナの戦闘継続能力を著しく損なう可能性がある。西側諸国の各地で連帯を示すために掲げられていたウクライナ国旗がイスラエル国旗に置き換えられ始めているからだ」と付け加えた。
イスラエル・パレスチナの紛争激化
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イスラエル・パレスチナ紛争の激化
10月7日午前、パレスチナ・ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスは、イスラエルに対する未曽有の大規模ミサイル攻撃を開始した。イスラエル側は3000発を超えるミサイルが撃ち込まれたとしている。ハマスはイスラエル南部への地上部隊による越境攻撃も行っている。
イスラエルは報復としてガザ地区を空爆。一部ではパレスチナ側とイスラエル軍による地上戦が続いているとみられる。一連の衝突でこれまでに、イスラエル、パレスチナ双方合わせて3000人以上が死亡したとされている。
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