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「死者の書が記されたパピルスや多数のミイラ」 エジプトで考古学者チームが新発見

エジプトのアル・ゴレイファ市で考古学者チームが重要な新発見をした。学者チームは、エジプト新王国時代の墓を初めて発見し、数千点の遺物を見つけた。AhramOnlineが報じた。
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考古学者チームは、岩に掘られた3400年前の墓を複数発見した。墓からは、ミイラの入った多数の石灰岩の石棺、宗教的モチーフで装飾された木棺、古代エジプトの神々の彫像やウシャブティなど約2万5000体の彫像などが出土した。また、カノプス壷やお守 り、ミイラマスクも多数発見された。
重要な出土品の1つは、良好な保存状態の長さ4メートル超のパピルス。そこには有名な古代エジプトの「死者の書」などが記されていた。このパピルスは大エジプト博物館に移送され、一般公開される予定。
また、アメン寺院のジェフティ祭司長のものとされる品物や、その娘タディ・エッサの色鮮やかな人型棺も重要な発見となった。
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エジプトのアル・ゴレイファ市で発見したエジプト新王国時代のミイラ
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ミイラマスク
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カノプス壷
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ウシャブティ
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古代エジプトの彫像
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古代エジプトの彫像
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