ドットコム氏は投稿の中で「ワシントンは自らが行う政策のせいでどのような困難に陥っているのか理解しているだろうか」と疑問を投げかけ、制御不能な崩壊に代わる唯一の選択肢は「ロシア、中国、中東との平和的関係だろう」と指摘した。
ドットコム氏はまた、この措置も米国の衰退を完全に食い止めることはないものの、これを遅らせ、より制御可能なものにすると分析し、米国は2030年までに超大国の座を明け渡すと結論付けた。
近く米統合参謀総長を辞任したマーク・ミリー米陸軍大将は仮にロシアがウクライナ紛争で勝利すれば、ロシアと米国が衝突する可能性は10年から15年以内に高まると指摘していた。
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