フィツォ首相はロシアと米国による停戦交渉の必要性を指摘した。
私は戦闘行為の停止を支持するし、それがどんなプランになるかはどうでもいい。合意すべきはロシアと米国だ。お分かりだろうか、ウクライナには何の役割もない。交渉するのはロシアと米国だ。それこそが効力を持つ。私は和平を求める。私はゼレンスキーのプランは一切支持しない。それは提示される条件の点からして完全に非現実的だからだ。
同時に首相はウクライナに兵器供与を行う欧州は平和をもたらす立場へと移行する必要があるとした。スロバキアは既にウクライナへの軍事支援は行わないと表明している。
なお、首相は親ロシア的な考えは持っていないと指摘し、あくまで国益を優先して発言していると説明している。
関連ニュース