大祖国戦争(独ソ戦)中の1941年9月8日、ナチス・ドイツ軍はソ連第2の都市レニングラード(現:ロシア・サンクトペテルブルク)の包囲を開始した。戦いは872日にわたって続き、ドイツ軍による砲撃や飢え、病気などが原因で、人口250万人のうち40万から150万人が命を落としたとされる。
戦線に赴く兵士や包囲される中で生き抜く市民の姿を、スプートニクが写真でお届けする。
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レニングラード戦線で戦闘に参加する、アンドレイ・ボンダレフ大佐率いる第168狙撃師団の兵士たち(1941年11月撮影)
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建物の屋上で防空任務にあたる兵士(1942年8月撮影)
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住宅管理局の地下室で熱湯の配給を受け取る市民(1942年2月撮影)
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包囲中の市中心部ネフスキー通りの様子(1942年9月)
© Sputnik / Gregory
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イリヤ・グラズノフによる絵画『子供の頃の記憶 レニングラード封鎖』(2004年)の複製画
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ドイツ軍による空襲後のレニングラード市の通り(1942年5月撮影)
© Sputnik / Boris Kudoyarov
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ドイツ軍の砲撃で負傷し、レニングラード市の病院に入院する子どもたち(1942年11月撮影)
© Sputnik / Boris Kudoyarov
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レニングラード市から避難する子どもたち(1942年10月撮影)
© Sputnik / Boris Losin
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薪を準備する市民(1943年撮影)
© Sputnik / Anatoliy Garanin
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突破後のレニングラード戦線とヴォルホフ戦線の会合(1943年1月撮影)
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