無償提供のロシア産肥料がジンバブエに到着 2万3000トン

ロシアはジンバブエに2万3000トンのミネラル肥料と2万5000トンの小麦を無償提供した。ジンバブエ当局に対する肥料と小麦の引き渡し式典で、ニコライ・クラシルニコフ駐ジンバブエ露大使が明らかにした。
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塩化カリウムと複合肥料の提供と輸送費を負担したのは露ウラルヒム社。支援物資は、国連世界食糧計画(WFP)の援助のもとでモザンビークのベイラ港に到着し、陸路でジンバブエに運ばれた。
これは、ウラルヒム社によるアフリカ諸国向け無償供与5回のうちの1回。同社は2022年末以降、13万4000トン以上の肥料をアフリカ大陸に無償で提供してきた。
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