ライバル候補のガンジャル氏とアニス氏は敗北を認めておらず、憲法裁判所で選挙結果を争う構えをみせている。両氏はまた、選挙における「構造的、組織的かつ大規模な不正行為」について調査を開始するよう議会に要請する見込み。インドネシア大統領選挙は2月14日に実施された。3度目の挑戦となったプラボウォ氏が58.6%の票を獲得し、1回目の投票で勝利を決めた。なお、ガンジャル氏の得票率は24.9%、アニス氏は16.5%だった。