原告を支援する「オスプレイ裁判支援市民の会」によると、住民側は建設予定地の地権者の完全な同意が得られていないとして、工事差し止めを求めていた。地裁決定を不服として、即時抗告する。自衛隊 のオスプレイをめぐっては同日、昨年11月の米軍所属機の墜落事故から約4ヶ月ぶりに、飛行を再開していた。読売新聞によると、現在陸上自衛隊が保有する機体は14機で、千葉県に12機、熊本県、佐賀県に1機ずつが配備されている。