米国で世界最大の輸送機開発が開始

米国のスタートアップ企業Radiaが世界最大のワイドボディ機の開発に着手すると発表。全長108.6メートル、高さ24メートル、ペイロードはおよそ80トンとなる見込み。
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ワイドボディについてRadia社は、風力タービンのブレードを輸送するために必要と説明している。
Radiaのプロジェクトについてロシア人航空専門家のロマン・グサロフ氏はスプートニクからのインタビューに対し、懐疑的かつ投機的との見方を示している。グサロフ氏は、こうした飛行機は製造には最低10年はかかるため、スタートアップ企業の手には到底負えないと語っている。
グサロフ氏は、80トンという積載量はそれほど大きな指標ではないため、問題はないが、全長108メートルはソ連の輸送機ルスラーンの1.5倍にあたり、憂慮の念を抱かせると指摘している。
An-124ルスラーンは民間輸送機。量産された機体としては世界最大サイズ、超重量の貨物が輸送可能。
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