この9mmスマートガンでは指紋と顔認証技術が採用されており、信頼性が高く、 綿密にテストされている。Biofireの創業者で最高経営責任者(CEO)のカイ・クロプファー氏はこのように語った。
物理的なトリガー機構に依存するのではなく、生体認証により許可されたユーザーが引き金を引くとデジタル信号が送信されて発砲するのが特徴。またこれは、このような方法で発砲するように開発された最初の拳銃であり、米国市場で初の「スマートガン」でもあるという。
報道によると、Biofireはこの「スマートガン」を通常の拳銃の2倍の1499ドル(約22万円)で販売する予定。