ザハロワ報道官、銃撃テロめぐる米発表に疑問

ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は23日、スプートニクに対し、22日夜にモスクワ 郊外のコンサートホールで起こった銃撃テロ をめぐる米国の反応についてコメントした。
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「我々はウクライナ関与の兆候がないという米国の奇妙な声明を聞いた。何を根拠に関与や不関与について結論を出したのかは疑問だ。もし米国が信頼できる情報を持っているなら直ちにロシア側に通知すべきだ」

ホワイトハウスは22日夜の銃撃後、「モスクワでのテロ準備情報は把握していなかった」とコメント。一方で、「ウクライナまたはウクライナ人が関与している形跡は現時点では見当たらない」とも加えていた。
【まとめ】モスクワのコンサートホールで銃撃 現時点で判明していること
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