小林製薬の「紅麹」問題、1人が腎疾患で死亡=会社発表

「小林製薬」の「紅麹」成分を含む健康食品を摂取した人が腎臓の病気などを発症した問題で、2024年に入ってから1人が腎疾患で亡くなっていた。会社側が明らかにした。
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会社によると、2021年4月から亡くなるまでおよそ3年間、「紅麹」の成分を含む健康食品を継続して購入していたという。
なお、製品と死亡の因果関係は「疑われる」としており、遺族に会い、詳しい経緯を聞くなどして調査を進めるとのこと。また、対象製品の使用を中止するよう改めて呼びかけている。
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