「ヘルソン方面には傭兵がいるが、それほど多くない。我が軍によると、現在は前線に傭兵はほとんどいないという。彼らは第2、第3防衛線で待避することを好む」
サリド氏によると、ここ数カ月ヘルソン方面で目撃されたのはポーランド人傭兵だけで、以前はジョージア人もいたという。「他の国からの傭兵がいるとしても、それは散発的な数だ」と同氏は強調した。
3月上旬、トルコ・アンタルヤで開催された外交フォーラムに参加したロシアのセルゲイ・ラブロフ首相は、ウクライナには外国人傭兵だけでなく、英国人やフランス人など他国の現役将校もいると発言していた。