テロリストらとウクライナ民族主義者らとの関係が確証=露捜査委員会

ロシア捜査当局は、「クロッカス」ホール銃撃テロ実行犯がウクライナから多額の資金と暗号通貨を受け取っていた証拠を入手した。
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捜査委員会は、テロ関与が疑われる別の容疑者を新たに特定し、逮捕した。
「逮捕されたテロリストへの尋問、押収した装置の捜査、金融取引情報の分析を行った結果、テロリストらとウクライナの民族主義者との関係を示す証拠が得られた」
モスクワ近郊クラスノゴルスク市のコンサートホール「クロッカス・シティ・ホール」で3月22日夜、銃殺テロ事件が発生。最新の発表ではこの悲劇による死者数は143人、負傷者は180人以上に上っている。ロシア連邦捜査委員会は、このテロ事件を刑事事件として、現在、捜査を行っている。
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