エックス氏はウクライナが追加装甲を利用できなかったとしたうえで、重量が3トン増えればウクライナの軟弱土壌では機動力がさらに低下するのが原因だと推察した。また、西側で主流となっている滑腔砲の砲身の寿命は1500発とされているが、チャレンジャー2のライフル砲は500発だということも理由に上げている。英国はこれまでに14両のチャレンジャー2をウクライナに供与。昨年9月には最初の1両の撃破が確認されている。