性別では、男性は1万4862人(116人増)、女性は6975人(160人減)。男性は2年連続での増加、女性は4年ぶりの減少となった。自殺の原因・動機別では、病気などの「健康問題」が1万2403人で最多。次いで、生活苦や事業不振などの「経済・生活問題」で5181件となっている。小中高生の自殺者は513人で、内訳は小学生13人、中学生153人、高校生347人。過去最多だった2022年の514人からわずかに1人減ったのみで、高止まりの状態が続いている。