大阪・関西万博の経済波及効果が2兆9000億円に上昇、物価高騰で建設会社への支払いが増加

2025年4月に開幕する #大阪・関西万博 について、経済産業省は会場建設費や運営費の上振れなどを背景に、#経済波及効果 が4000億円増加し、約2兆9000億円に達するとの試算を示した。
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最新の試算によると、会場建設費はこれまでより500億円多い最大2350億円に上昇し、運営費も当初の想定より4割余り多い1160億円となる見通し。万博の経済波及効果は2018年に行った試算よりも4000億円増え、およそ2兆9000億円と見込まれるとのこと。
建設会社などへの支払いが増えることで波及効果が大きくなるほか、最近の消費傾向により、万博を訪れる観光客の消費額が従来の予想より増えるとも見込まれている。
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