先に米商務省は先月のPCE(個人消費支出の物価指数)が前年同月比で2.8%の上昇となり、上昇率が前月より0.1ポイント低下したと発表した。これについてパウエル議長は予想どおりとしつつ、利下げ決定はリスクを伴うとの認識を示した。