イスラエル軍のシリア首都空爆 イラン総領事館内で准将他、少なくとも4人が死亡

4月1日、イスラエル空軍がシリアの首都ダマスカスにあるイラン総領事館を攻撃し、その結果シリアで軍事顧問を務めていたイラン革命防衛隊のモハマド・レザ・ザヘジ准将が死亡した。イラン国営ファルス通信が報じた。
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ザヘジ准将は軍部高官で、以前はイラン革命防衛隊、陸軍司令官のポストも占めていた。
シリア国防省は自国のサナ通信向けのコメントで、ダマスカスのイラン総領事館の建物はイスラエル軍の空爆で完全に崩壊したこと、建物内部にいた全員が死亡または負傷した事実を明らかにしている。
イランのNour News通信の報道によれば、駐シリア・ホセイン・アクバリ・イラン大使は負傷を免れた。
アクバリ大使はイスラエルの空爆で領事館の職員は7人中5人が死亡と発表しているが、一方でイランのマスコミは死者5人、負傷者12人と報じている。
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