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台湾地震で世界的な電子製品不足が発生する可能性がある

台湾で3日に起きた強い地震の影響で、半導体受託製造世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)は一部工場で製造を停止した。被害が深刻だった場合、チップの不足や価格上昇が発生する可能性がある。ロシア科学アカデミー ・ナノテクノロジー・マイクロエレクトロニクス研究所の「マイクロエレクトロニクス」研究部門の責任者を務めるニコライ・シェレピン氏が語った。
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「工場や設備に被害が出ていた場合、チップやその他の半導体製品が大幅に不足し、自動的にスマートフォンの不足や価格高騰につながる」
ニコライ・シェレピン氏
専門家
台湾で3日に発生した #地震 は、世界の半導体生産能力の約5分の1に影響を与えたという。
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