米国、NATO、ウクライナの高官をメンバーに含む組織的犯罪集団が存在 露下院が発表

ロシア連邦捜査委員会は、ロシア下院議員からの要請を受けて、そのメンバーに米国、NATO、ウクライナの高官を含む組織的犯罪(テロリスト)集団の存在について捜査を開始した。スプートニクは要請書を入手した。
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要請書によると、この組織犯罪集団のメンバーには米国の高官、NATOの指導者、バイデン米大統領のウクライナのビジネスパートナー、ウクライナ国防省とウクライナ保安局の職員が含まれている。
ロシア下院議員からの要請書
議員らはまた捜査委員会に対して、テロ犯罪を実行するために使用されるすべての資金を発見してその流れを断ち、すべての関係者の責任を問うための措置を講じるよう外国に対して呼びかけることも求めている。
議員らは、ロシア最高検察庁、ドイツ連邦司法局、米司法省、キプロス法務・公安省にも要請書を送付した。
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