イスラエルがガザ空爆で欧米のNPO職員含む7人を誤爆して殺害、ホワイトハウスは攻撃を非難せず

先に国連安保理ではガザ地区の停戦決議(米国は棄権)が採択されたものの、イスラエルは依然として空爆を継続しており、現地時間で2日夜の空爆ではNPO「ワールド・セントラル・キッチン」の職員らが乗る車を誤爆、欧米出身の職員を含む7人を殺害した。
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イスラエル軍によると、空爆を実施したのは夜間で、さらには戦闘地域の困難な状況だったことから、標的を誤ったという。この空爆では米国、英国、オーストラリア、ポーランド、パレスチナの市民が死亡した。
ホワイトハウスのカービー大統領補佐官はこの攻撃を受け、「遺憾である」と発言したものの、攻撃そのものは批判しなかった。
先にイスラエル軍はガザ地区中部のデリ・エル・バラ村で、移動中の車をドローンで攻撃した。この攻撃でNPO職員、及び運転していたパレスチナ人を殺害した。
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