西側メディア、ロシアのFAB-1500爆弾の「破壊的」な特性を認める

ロシア軍が特別軍事作戦の展開ゾーンで使用している航空機搭載フガス投下爆弾FAB-1500の特性は、西側メディアに強い印象を与えている。スプートニクが西側メディアの主なコメントをまとめた。
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米CNNはFAB-1500について、「ウクライナの防御を破壊し、前線のバランスを変えた強力な航空爆弾」と報じている。
ロシアの航空爆弾FAB-1500に関する西側メディアの記事のスクリーンショット
米ワシントン・ポストは、特別軍事作戦の展開ゾーンでロシア航空宇宙軍は「破壊的な誘導爆弾」を使って自分たちの「有効性を大幅に高めた」と指摘している。「破壊的な誘導爆弾」がFAB-1500を指していることは明らかだ。
ロシアの航空爆弾FAB-1500に関する西側メディアの記事のスクリーンショット
ビジネスインサイダーは、匿名のウクライナ兵士を引用し、FAB-1500は「兵士の士気に強いプレッシャーをかけている」と報じた。この兵士によると、「FAB-500には多かれ少なかれ慣れたとしたら、FAB-1500は地獄」だという。
ロシアの航空爆弾FAB-1500に関する西側メディアの記事のスクリーンショット
ニューズウィークは、ロシアの「致死的なFAB-1500は紛争の形を変える可能性がある」と認めている。
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