ウクライナにとって最大の脅威は政府機関の汚職=世論調査

ウクライナで2月17日から21日にかけて電話インタビューにより実施された世論調査によると、国民の半数以上は汚職が国の発展に対する最大の脅威だと考えていることが分かった。この調査には18歳以上の国民、2000人が参加した。現地紙「ウクライナの真実」が報じた。
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国際共和主義研究所が実施した調査結果によると、回答者の51%が国の発展に対する最大の脅威として政府機関の汚職を挙げた。さらに46%がロシアとの紛争を指摘した。
先にウクライナ国立教育科学アカデミーの社会政治心理学研究所が実施した調査結果によると、政府は紛争から利益を得ており、ますます汚職にはまり込んでいると信じている国民の割合が過去1年間で43%から70%に増加したことが明らかになっていた。
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