連邦捜査委員会によると、容疑者の1人は犯行前の2月24日、現場となった「クロッカス・シティ・ホール」の入口や周辺道路の画像のスクリーンショットを、指示役に送っていた。このほか、携帯電話からはウクライナ国旗をまとった迷彩服を着た人々の写真なども見つかっており、テロとロシアによる特別軍事作戦の関連の可能性もあるとみて捜査を進める。国際イスラム過激主義テロ組織やウクライナ特殊機関による共謀や資金援助の有無については、引き続き捜査を続ける。