ウクライナでの露特別軍事作戦

特別軍事作戦 4月6日の概要 露国防省

ロシア国防省は、特別軍事作戦の進捗状況に関する週報を発表した。スプートニクが最も重要な項目をまとめた。
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ドネツク方面でロシア軍は過去24時間により有利な陣地を獲得、ウクライナ軍の突撃部隊による2回の攻撃を撃退した。ウクライナ軍は最大470人の兵士と装甲戦闘車両2両、155mm自走榴弾砲M109「パラディン」、155mm榴弾砲M777、122mm自走榴弾砲「グヴォズジーカ」4門、100mm対戦車砲「ラピラ」、野戦弾薬庫を失った。
アブデーフカ方面でロシア軍は過去24時間にウクライナ軍による12回の反撃を撃退、戦術状況を改善した。ウクライナ軍は280人以上の兵士及び戦車3両を失った。
南ドネツク方面でロシア軍は前線の状況を改善させた。ウクライナ軍は90人の兵士、車3台、122mm自走榴弾砲「グヴォズジーカ」、122mm榴弾砲D-30を失った。
ロシア軍はハリコフ周辺で、フランスとイタリアが共同開発する地対空ミサイルシステム「SAMP/T」のウクライナ製発射機2基を破壊した。
ロシアの防空システムは過去24時間にウクライナ軍のドローン205機、Hammer爆弾、多連装ロケット砲から発射された6発を撃墜した。
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