日米の防衛同盟が露日の平和条約締結を阻害=露大統領府報道官

ロシア大統領府のペスコフ報道官は、岸田首相がウクライナや中東の現状を踏まえ、自国の防衛ポテンシャルを抜本的に強化し、「日米関係が一層盤石であることを確認したい」と発言したことについてコメントした。
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「実際、そうした防衛同盟は既に前からある。また、私たちは日本の領土に配備されている米国の軍事ポテンシャルも知っている。しかもそれは我々の国境に近い。これは日露の基礎的問題である平和条約を解決しようとする上で常に躓きの石だった。これが未だに残存しており、なんの目新しいこともない」
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