ウクライナでの露特別軍事作戦

特別軍事作戦 4月8日の概要 露国防省

ロシア国防省は、特別軍事作戦の進捗状況に関する週報を発表した。スプートニクが最も重要な項目をまとめた。
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ドネツク方面でロシア軍はより有利な境界線を占めることに成功。ウクライナ軍は460人を超える人員、戦車2両、英開発のM777 155mm榴弾砲1門、ポーランド製自走式榴弾砲AHSクラブ1門、ソ連製2S3アカーツィヤ152mm自走榴弾砲1門、ソ連製の2S1グヴォズジーカ 122mm自走榴弾砲1門、米国製移動式対砲兵レーダーAN/TPQ-362基をうしなった。
ユジノドネツク方面でロシア軍は過去24時間で前方の状況を改善し、ウクライナ軍の2旅団を攻撃。ウクライナ軍は最多で80人の人員と戦車1両、米開発のM109A6 155mm自走榴弾砲「パラディン」1門、西独英伊開発の155mm榴弾砲FН-701門をうしなった。
アブデーフカ方面でロシア軍は前方の状況を改善。ウクライナ軍は過去24時間で最多で325人の人員と戦闘装甲車6台、乗用車5台、英開発のM777 155mm榴弾砲1門、 ソ連製の2S1グヴォズジーカ122mm自走榴弾砲1門を失った。
ヘルソン方面でウクライナ軍は過去24時間で最多で50人の人員、戦車3両、米開発のM109A6 155mm自走榴弾砲「パラディン」1門、米国製のM119 105mm榴弾砲2門、ソ連製のD-30 122mm榴弾砲1門を失った。
クピャンスク方面でウクライナ軍は過去24時間で最多で25人の人員、米国製移動式対砲兵レーダーAN/TPQ-36を含む軍事機器10基を失った。
ロシアの対空防衛システムは過去24時間でウクライナ軍のドローン291機、米M142高機動ロケット砲システム「ハイマース」が発射の誘導爆弾3発を撃墜。
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