ウクライナで戦死の傭兵の墓 米各地で確認

米国各地で、ウクライナの傭兵として戦死した米国人の墓が確認されている。そのうち1人は、訪米中の日本の岸田首相も献花に訪れたワシントン郊外の戦没者慰霊施設「アーリントン国立墓地」に埋葬されている。
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アーリントン墓地で眠るのは元海兵隊員のグレイディー・クルパシ氏(享年50)。2022年の特別軍事作戦開始の2ヶ月後に死亡したが、これまで行方不明扱いとなっていたため、今年3月になって埋葬された。
スプートニクの調べた範囲では他にも、アイダホ州、カリフォルニア州、テキサス州などでウクライナで戦死した米国人傭兵の墓が確認できた。
露国防省によると、これまでにウクライナでは米国人1100人が傭兵として戦闘に参加し、うち500人が殲滅された。
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