韓国総選挙では300議席をめぐって争われているが、KBSは革新系最大野党「共に民主党」が系列の政党を含めて170議席以上を獲得する見通しだと伝えた。
一方、尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権の保守系与党「国民の力」は、系列の政党を含めて改選前の114議席から100議席あまりを獲得する見通しだという。
聯合ニュースは、対日関係の改善について、「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表は尹政権の対日外交を激しく批判してきたと指摘。「李氏は徴用訴訟問題などで非難のトーンを強めるとみられる」と伝えている。