英国防相、ウクライナへの新型レーザー兵器供与を示唆

英国のグラント・シェップス国防相は、開発中の新型レーザー兵器について、ロシアと戦うウクライナに「多大な影響を及ぼしうる」と述べ、将来的なウクライナへの供与の可能性を示した。英メディアが伝えた。
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英国は今年1月、レーザーを使った長距離用指向性エネルギー兵器「ドラゴンファイア(DragonFire)」の実験成功について発表していた。
英紙「インデペンデント」などによると、防空ミサイルシステムの代わりとして、ドローン迎撃などに利用できるという。
本格的な製造開始は2027年以降だが、シェップス国防相は「スピードアップするためにできることを検討する」としている。
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