露に移住した元ウクライナ保安庁職員の車がモスクワで爆発

元ウクライナ保安庁職員のワシリー・プロゾロフ氏の車がモスクワの駐車場で爆発し、同氏が腕や足にケガを負った。消息筋がスプートニクに明らかにした。プロゾロフ氏は数年前にロシアへ移住し、現在はロシアの情報機関と協力関係にある。
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消息筋によると、車の下で爆発物が爆発した。 ロシア連邦捜査委員会は刑事事件として捜査を開始した。
プロゾロフ氏は、ウクライナのサイト「平和維持軍(ミロトヴォレツ)」のデータベースに含まれており、ロシアの情報機関は昨年、プロゾロフ氏暗殺の企てを阻止した。「平和維持軍(ミロトヴォレツ)」にはジャーナリストやドンバス地域の義勇兵、及びその他の市民の情報が記され、「売国奴」と定義されている。
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