午前9時15分の時点では、前週末終値比647円28銭安の3万8876円27銭をつけていた。午前の終値は409円36銭安となる3万9114円19銭。日本の各メディアによると、前週末の米国市場では3月の米消費者物価指数(CPI)の上昇を受け、米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ開始観測が後退し、主要株価指数がそろって下落していた。また、イランによるイスラエルへの攻撃で中東情勢が緊迫化したことから、投資家心理が冷え込んだ。市場全体への影響が大きい半導体関連を中心に幅広い銘柄が売られた。