ウクライナでの露特別軍事作戦

特別軍事作戦 4月15日の概要 露国防省

ロシア国防省は、特別軍事作戦の進捗状況に関する日報を発表した。スプートニクが最も重要な項目をまとめた。
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アブデーフカ方面でロシア軍は過去24時間で戦術的状況を改善し、ウクライナ軍の7度の反攻を退けた。ウクライナ軍の損失は人員が最多で295人、戦車1両、独製のマルダー歩兵戦闘車を含む戦闘装甲車4台。
ドネツク方面でロシア軍は過去24時間でより有利な境界線を占めた。ウクライナ軍は最多で420人の人員、戦車1両、ソ連製の2S1グヴォズジーカ 122mm 自走榴弾砲を2門、英国製のL118 105mm榴弾砲を失った。
ユジノドネツク方面でロシア軍は過去24時間で前方の戦況を改善した。ウクライナ軍は最多で90人の人員、自動車3台、 英開発のM777 155mm榴弾砲1門、西独英伊開発の155mm榴弾砲FН-70を1門、 ソ連製のD-30 122mm榴弾砲を1門失った。
クピャンスク方面でロシア軍は過去24時間で前方の戦況を改善し、敵軍の2旅団とその軍事機器に砲撃。ウクライナ軍は最多で30人の人員と英開発のM777 155mm榴弾砲、米開発のM109A6 155mm自走榴弾砲「パラディン」1門、米国製のM198 155mm榴弾砲1門、ウクライナ製の電子戦システム「プラストゥン」と「アンクラフN」をそれぞれ失った。
ヘルソン方面でウクライナ軍は最多で60人の人員と自動車2台、西独英伊開発の155mm榴弾砲FН-70を1門、ソ連製のD-20 152mm榴弾砲を1門失った。
ロシアの対空防衛システムは過去24時間でウクライナのドローン270機と米M142高機動ロケット砲システム「ハイマース」の発射した6発のロケット弾を撃墜した。
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