イスラエル・パレスチナの紛争激化

イスラエル空軍基地に被害か 99%撃墜主張も

14日にかけて行われたイランの攻撃で、少なくとも9発のミサイルがイスラエルの防空網をくぐり抜けて、イスラエルの空軍基地2ケ所に着弾したと、米ABCが米高官の話として伝えた。
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報道によると、中部のネバティム空軍基地には5発が着弾し、輸送機C130や滑走路、倉庫などが被害を受けた。また、4発が南部ネゲブ砂漠周辺の空軍基地に命中した。
これまでにイランの放送局「プレスTV」は、イランが発射した「極超音速ミサイルは全てイスラエルの標的に命中した」と伝えた。だが、独自としながら情報源や、どの極超音速ミサイルが発射されたのかなどの詳細は示していない。
一方、イスラエル軍はこれまでに、99%のミサイルやドローンを迎撃したと発表。詳細は公表していないが、「ミサイル数発がイスラエル領内に侵入したのみで、被害を軽微だった」と主張している。
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