金価格、初の1万3000円超え

日本国内の金価格の指標となる地金大手「田中貴金属工業」の店頭小売価格は16日、前日比198円高の1グラム=1万3063円となり、史上最高値を更新した。
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日本の各メディアによると、中東情勢の緊迫化で安全資産である金を買う動きが高まっているほか、円安ドル高も相まって金価格が高騰しているという。国際市場での金取引は主に米ドルで行われるため、ドル高の時ほど円建てでの価格が上がる傾向にある。
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