露ウラル山脈南部での洪水被害が拡大 猫救出の瞬間が捉えられる

露ウラル山脈南部・クルガン州では洪水の被害が拡大している。浸水被害は、人やインフラだけでなく、動物も深刻な影響を与えている。オレンブルク州では、板の上に取り残された猫が救出される瞬間が捉えられた。
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クルガン州のワディム・シュムコフ知事は、洪水は同州にも向かっており、同州を流れるトボル川では13億立方メートル以上の水が流れていると報告。
クルガン州では地域規模での緊急体制が導入された。非常事態省によると15日現在、5つの市町村区で住宅309棟と571の世帯用地が浸水してる。洪水により7100人以上が予防的に避難し、885人が避難所に避難している。
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