アブデーフカ方面でロシア軍は過去24時間で戦術的状況を改善し、ウクライナ軍の8度の反攻を撃退。ウクライナ軍の損失は最多で380人の人員と歩兵戦闘車1台、米開発のM109A6 155mm自走榴弾砲「パラディン」1門、ソ連製の2S1グヴォズジーカ 122mm自走榴弾砲1門とソ連製D-30 122mm榴弾砲3門。
ドネツク方面でロシア軍は有利な境界線を占めることに成功。ウクライナ軍は最多で630人の人員と歩兵戦闘車1台を失った。
クピャンスク方面でロシア軍は過去24時間で2度の反攻を撃退。ウクライナ軍は最多で30人の人員と歩兵戦闘車2台、米開発のM109A6 155mm自走榴弾砲「パラディン」1門、米国製のM198 155mm榴弾砲1門、ソ連製152mm榴弾砲2A65「ムスタ-B」1門を失った他、野戦弾薬庫も破壊された。
ユジノドネツク方面でロシア軍は前方の状況を改善。ウクライナ軍は最多で80人の人員と自走多連装ロケット砲「BM-21 グラート」1門、ポーランド製自走式榴弾砲AHSクラブ1門、ソ連製D-20 152mm榴弾砲1門、ウクライナ製の電子戦システム「ブコヴェリAD」を失った。
ヘルソン方面でウクライナ軍は最多で40人の人員と英開発のM777 155mm榴弾砲1門を失った。
ロシアの対空防衛システムは過去24時間で英仏開発の空中発射巡航ミサイルSCALP-EG/ストーム・シャドウを6発、米レセイオン社製造の対レーダーミサイルAGM-88を2発、米M142高機動ロケット砲システム「ハイマース」およびソ連製自走式多連装ロケットランチャーBM-27「ウラガン」が発射したロケット弾2発を迎撃した。